木陰というオアシス

夏の一時期、ニュージーランドから日本に帰ってきていました(ニュージーランドは冬ですね)。

今年の夏は、本当に暑い。

外に出た瞬間に、灼熱の空気に全身を包まれてしまい、ただ目的地にたどり着くことだけを考えて歩いていると、頭も心もぼーっとしてきます。

そんな中、ふと目に入ったのが一つの神社。

境内には高い木々が立ち並び、その葉が強烈な陽射しを遮ってくれていました。思わず足がその方向へ向かい、木陰に入った瞬間、全身が涼しさに包まれる。まるでコンクリート砂漠の真ん中に現れたオアシスのようで、つかの間の休息を得ることができました。

昔の都心には、今のように高層ビルは少なく、緑がもっと身近にあったのでしょう。街の至るところに、自然がつくり出す天然のオアシスが存在していたはずです。木々はただそこに立ち、誰にでも木陰を分け与えてくれる。

その存在のありがたさ、自然の摂理の偉大さを、炎天下のなかで改めて実感しました。

NZ在住スタッフ

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